2014年 12月 16日
12歳と6ヶ月
専業主婦をしたことがないのと介護に結構時間を取られるのとで
何もできてないまま日々が過ぎています。
たいしたことをしてないのに1日があっという間に終わって
これで少し買い物にでも外出したらぐったりなのです。
専業主婦で子供のいる方はすごいなーと、改めて感じました。
私なんてあまりの要領の悪さに落ち込んでしまうわー。
さて、モカちゃんですが。
その後の経過をざっと説明しますね。
前回のブログに突然苦しみだしたと書いてありますが
おそらく突発的なもので胃ケイレンのようなものだったようです。
その後は全く大丈夫です。
顔の腫瘍はどんどん大きくなってて、喉の辺りに転移したものも見つかりました。
そのせいなのか、ご飯をほぼ食べなくなって困っています。
大好きだったパンにも反応せず、高い缶詰も赤身の生牛肉も興味を見せません。
2日前から以前おやつにあげていた柔らかめのちょっと太目のジャーキー的なものを
食べるようになりました。
今はこれを1回5本ずつ×3回あげています。
でもきっとまたそのうち飽きて食べなくなるんだろうなぁという気はしてますが・・・。
かろうじて無理やり薬は飲ませてますが、おやつと薬だけもあまりよくはないですよね。
実は昨日じょくそうと顔の皮膚の状態が良くないので
獣医さんに往診に来てもらいました。
かかりつけの先生はマニアックなくらい創傷治療に詳しい専門の方なのです。
この先生と病院についてはまた後日お話しようと思います。
じょくそうは包帯をきつく巻きすぎていたために、肉の形成がうまくいってなくて
やり方を少し変えてみることにしました。
顔に腫瘍がある為、じょくそう治療に大事な血流を良くする体位変換ができないので
治るかどうか不安だったのですが、先生はあっさり
「大丈夫。治ります。」ときっぱり答えてくれたので安心しました。
顔とじょくそうの皮膚の形成にビタミンを使っているので
昨日はそれを補う点滴もしてくれました。
これで少しでも快適になってくれたらなぁと思います。
しかし状態自体は、いい方向には向かっていないのは毎日見ていてわかっています。
量を食べていないわりには今はまだ気力がある方だとは思いますが
腫瘍は喉や目の近くにも進んでるようです。
頬の皮膚は乾かすとあまり良くないので、今は湿らせたガーゼで覆っていますが
下から腫瘍がどんどん押し上げてくるので、かなり皮1枚くらいで保ってる感じでしょうか。
穴は少し大きくなったのと何箇所か増えています。
私達は毎日見ているので慣れてきましたが、いきなり見るとかなりショッキングだと思いますねぇ。
そんな状態ではありますが、今は急変はしていません。
昨日で12歳と半年になりました。
そしてお家で療養するようになって1ヶ月です。
この1ヶ月は3ヶ月くらいに感じるほど色々ありましたが
そのまま年を越せるようまた頑張っていきますね。
間が開いたので色々連絡を頂いたりしました。
皆さんに心配させてしまいすみません。
なかなかPCを開ける余裕がないのですが、やれるときを見つけてアップしますね~。
いつも寝てるので似たような写真ばかりですが、一応最近のものでーす。
by lunapiena_mocha
| 2014-12-16 16:24
| 犬